- 明晰夢を見たい
- 時間をかけずにすぐ見たい
- 瞑想とかリアリティチェックとか難しい事は分からない
夢の世界を自由に楽しみたいですよね。
この記事では時間をかけずに簡単に明晰夢を見る方法を紹介します。
はじめての方にも分かりやすく説明するので大丈夫です!
明晰夢の世界へ一緒にいきましょう。
リアリティチェックとは?
今見ているのが夢なのかどうか確認するための行動です。
具体的には、
- 時計を見る:時間がわかる
- 手を見る:指や指紋が詳細に見える
- 口と鼻を塞いで息を吸う:吸えない
これを夢で行うと、
- 時計を見る:時間が読めない
- 手を見る:歪んで見える
- 口と鼻を塞いで息を吸う:吸える
このように、夢の中で試すと現実とは違う反応があるので「これは夢だ。」と認識することができます。
ですが、このリアリティチェックを使う方法は少し時間がかかります。
この記事ではリアリティチェック無しで明晰夢を見る方法を紹介します。
リアリティチェックについて詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
リアリティチェック無しで明晰夢を見る方法
それでは本題です。
リアリティチェック無しで明晰夢を見る方法は、
一瞬で夢だと分かる夢を見る事
です!
まだよく分からないですよね。ゆっくり説明するので大丈夫です。
やり方は3ステップ
- 見たい夢を決める
- 夢をイメージする
- 夢を見る
これだけです。
「今から⚪︎⚪︎の夢を見る」と自分に言い聞かせながら寝るだけです。
⚪︎⚪︎には普段では起こらない場所や状況をオススメします。
それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。
見たい夢を決める
まずどんな夢を見たいか考えます。
ポイントは、
- 楽しい事
- 現実では難しい事
- イメージしやすい事
ここで決めた夢について、深くイメージを膨らませていきます。
1.「楽しい事」:
みなさん楽しい夢を見たいはずなので、既にクリアしていると思います。
2.「現実では難しい事」:
の理由は、現実でも起こりそうな夢は夢だと気付きにくいからです。
気になっている異性に声をかけたいと思っている場合、その状況が夢になっても夢だと気付けないので結局声をかけられません。
無意識に見る夢はこちらのジャンルから選ばれることが多いです。
- 学生時代
- 友人
- 家族
- 恋愛
- 仕事
見たい夢のジャンルがこの中に含まれていないでしょうか?
ジャンルが同じだと夢だと気付きにくくなるので、できるだけ「現実では難しい事」を意識して考えましょう。
3.「イメージしやすい事」:
イメージしやすい事というのはどういうことでしょう。
それは、
自分が動いて体験する事です。
ある人は明晰夢を自己実現に使いたいと考える人もいます。
自己実現などの明晰夢は思考を使うので体験とは少し違います。明晰夢に慣れてくると思考もできるようになるので、ここでは少し我慢しましょう。
「空を飛ぶ」であれば、風が肌に当たる感覚をイメージすることができます。
おすすめ
- 空を飛ぶ
- 推しとデート
- 壁をすり抜ける
おすすめしない
- 勉強する
- 物を自由に動かす
見たい夢は決まりましたか?
次は具体的にイメージしていく方法を説明します。
夢をイメージする
見たい夢の内容を細かくイメージします。
- 始まりの場所
- 見えている景色
- 夢のストーリー
夢の構成は、
体験したことや実際に目にしたものが断片的に組み合わされ、脳内でストーリー化してゆく。
https://ja.wikipedia.org/
と言われています。
見たい夢は体験した事が無いので、実体験に近いイメージをして夢で再現できるようにしましょう。
例えば始まりの場所が草原だとしたら、何をイメージしますか?
360°に広がる草原、遠くに見える山、青空などなど想像ができます。
これは目で見える内容ですよね。
細部までイメージするために触覚や嗅覚なども追加していきましょう。
イメージの中でゆっくり歩いてみます。
- 足で草を踏む感触
- 肌に当たる優しい風
- 風のにおい
- 風で揺れる草の音
- 眩しい太陽
どうでしょうか?
草原をリアルに感じる事ができれば成功です。
この時に、寝ている実際の体は意識から切り離しておきます。手足の感覚を全てイメージの中に持っていけると実体験に近づきます。
空を飛ぶ場合でもやってみましょう。
場所は都会で、高さは雲と同じくらいにします。
この高さだと少しひんやりしますが、太陽の光もしっかり届くので丁度いいです。
空中にとどまるのはイメージが難しいので常に飛び続ける事にします。
はるか下には都会のビルが小さく見えます。
まっすぐ飛ぶと、所々にある雲をすり抜けるので爽快感があります。
このように本当にそこに居る感覚になるまでイメージしましょう。
夢を見る
夢になると突然イメージしていた「始まりの場所」になります。
明晰夢のはじまりは、何もない真っ暗から一瞬でそこに現れたような感覚です。
なぜそこにいるのかは理解できませんが、「見たかった夢だ!」というのはわかると思います。
明晰夢の始まりです。
はじめの頃は深いことは考えずに、元々イメージしていた通りに夢のストーリーを楽しみましょう。
まとめ
今回紹介した方法は、一般的な方法ではなく私が自己流で明晰夢を見るようになった方法です。
普段から夢をよく見る方であれば、これだけで明晰夢を体験できるかもしれません。
一緒に夢の世界を楽しみましょう!
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